

ケンブリッジ データサイエンス コース Decision-Making Using Dataケンブリッジ大学学術交流協定派遣留学プログラム(短期留学 5週間)【夏期】【春期】(中期留学 14週間)【秋期】【春期】(長期留学 23週間)【秋期】【春期】
本コースは、ケンブリッジ大学数学部 University of Cambridge Faculty of Mathematicsとケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネス・スクールとの協力のもとに、データを活用するために必要なツールの学習、スキルの習得に努めるコースです。
近年、社会や産業の活力を左右する要因の一つとして、データサイエンスや人工知能(AI)への理解や知識が「読み・書き・そろばん」的な素養として重視されるようになってきました。将来社会で活躍するためには、英語に加えてデータサイエンスの理解や知識を身につけておくことが重要になってきています。
政府がまとめた「AI戦略」では、すべての大学・高専生が初級レベルのデータサイエンスやAIを習得し、専門分野で応用できる力を身につけるという目標を掲げています。「情報I」は、データサイエンス・AIの基礎となる理数素養や知識を身につける役割を担います。
データサイエンスは、プログラミングや統計、数学などの知識や技能を用いながら有意義なデータを引き出すことを目指す研究分野で、実践的な学びを経験します。
データサイエンスとは、Big data and Big issues, Data mining, Crypto currencies, Data visualization, GDPR, Digital Encryption, Artificial Intelligence 等を活用し、データを用いて新たな科学および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチ、データにもとづいて合理的な判断を行い、的確な意思決定を導く手法を意味します。情報科学、統計学などを横断的に取り扱い、分野の専門知識、プログラミングのスキル、数学および統計の知識、データ分析など複数分野を組み合わせて、意味のある、有意義な本質を見抜くために必要な方法論であり、グローバルリーダーとなる資質の一つです。
世の中にあふれる膨大なデータの解析や分析を通して、社会や企業の課題を見出したり、解決方法を提案したり、情報通信や製造業、マスコミなど幅広い業種で活躍する「データサイエンティスト」の育成を目指します。
Rabbit-duck illusion の画像について、ウサギか、アヒルか、データを使って証明してみましょう!
中期留学及び長期留学では、データサイエンスからデータエンジニアリングへと学習を進めます。