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平和と法

法の視点を踏まえて平和の定義を検討し、さまざまな事例を取り上げながら平和を実現する方法を議論する。
分野
国際関係、人文・社会科学
コース責任者
秋山 肇
対象
学士
修士
博士
一般
高校生
受講料:無料
提供
筑波大学附属学校教育局ロゴ;
レクチャー
4レクチャー
オンデマンドビデオ
本のオンデマンドビデオ
終了までの所要時間
短期間
言語
日本語
字幕
なし
日本語の必要語学レベル
指定なし
目的
講義履修
証明書
調整中 / To be determined
開始月
7月
公開期間
2023-07-01 ~
学習内容
講師
コンピテンシー
その他の情報
問い合わせ先

コース概要

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    • 更新日
    • 2023-11-06
    • 開始月
    • 7月
    • 終了までの所要時間
    • 短期間
    • 単元時間
    • 60分以上
    • 公開期間
    • 2023-07-01 ~
    • 配信方法
    • ライブ
    • 受講制限
    • なし
    • 推奨環境
    • パソコン
キーワード
平和、暴力、法、国内法、国際法、ミュージアム

学習内容

1
文化・宗教的な視点を踏まえ、平和とはなにか検討する。
講義・ディスカッション
2
ガルトゥングの平和論を参照し、平和の分析枠組みについて検討する。
講義・ディスカッション
3
国内法、国際法に言及し、社会における法の役割について検討する。
講義・ディスカッション
4
平和におけるミュージアムの役割について検討する。
講義・ディスカッション

講師

コース責任者

助教
人文社会系
筑波大学
平和研究、憲法、国際法、国際機構論

国際基督教大学(ICU)教養学部卒業(学士(教養))、ICU大学院アーツ・サイエンス研究科博士前期課程、同大学院博士後期課程を修了し、修士(平和研究)、博士(学術)の学位を取得。日本学術振興会特別研究員DC1として研究を行った経験を持つ。日本・スイス政府による日本―スイス若手研究者交流事業(特別研究員)に採用され、ローザンヌ大学に客員研究員として滞在した。立命館大学国際関係学部嘱託講師を経て2020年より現職。専門は平和研究、憲法、国際法、国際機構論。国籍・無国籍、ポスト・コロナ学、ポスト・アントロポセンについて研究している。主編著に『ポスト・コロナ学――パンデミックと社会の変化・連続性、そして未来』(明石書店、2022年)がある。第29回佐藤栄作賞優秀賞受賞。2022年度筑波大学BEST FACULTY MEMBER。文部科学省「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」として実施されている「大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム」(TRiSTAR) フェロー。(2023年7月現在)

コンピテンシー

リテラシー、課題発見力、問題解決力、想像力、コミュニケーション力、チームワーク力、国際性、主体性

評価方法

筑波大学社会学類開講「平和と法」の評価基準

グループプレゼンテーション(30%)、グループプレゼンテーションの準備課題の提出(10%)、コメントシートの提出(10%)、授業への貢献(20%)、4000字(もしくは英語1500単語)以上の期末小論文(30%)により評価します。

教材・参考文献

教科書はありませんが、参考文献は授業中に指示します。

その他の特記事項

筑波大学社会学類開講「平和と法」のシラバスは以下をご覧ください。

https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2023/BB28841/jpn/0

 

2023年7月15日にオンライン(リアルタイム)で授業を実施予定です。その後準備が整いましたら、授業を一部オンデマンドで公開します。

問い合わせ先

授業担当教員:秋山肇(筑波大学人文社会系)

akiyama.hajime.gp@u.tsukuba.ac.jp