日本発のオンライン国際教育プラットフォーム

共同利用コンテンツ案の2次募集について

コンテンツ制作例のご紹介【4月4日】

更新履歴

2023.2.1

第1弾採用コンテンツ一覧を追加しました。

2023.3.1

【3月7日開催 共同利用コンテンツ案の2次募集 オンライン説明会】

多くの皆様にお申し込みを頂き、誠にありがとうございました。

説明会動画のオンデマンド配信は本ページにて3月9日公開を予定しております。

2023.3.3

公募に関するFAQを追加しました。事業契約等、頂いたご質問の回答を記載しております。ご覧ください。

2023.3.8

説明会動画のオンデマンド配信を開始いたしました。

2023.4.4

コンテンツ制作例を掲載いたしました

2023.5.5

Windows版のAdobe®Premiere®Pro®の一部環境において発生する可能性のある、公募テンプレートのエラーを修正いたしました。テンプレートの背景画像が表示されない事象が発生した場合は、最新のテンプレートをご利用ください。当該事象が発生しない場合は、特に差し替えの必要性はございません。

はじめに

平素より大学の国際化促進フォーラム事業JV-Campus(https://www.jv-campus.org/)へのご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

令和4年(2022年)12月の「JV-Campus特設Boxを通じて配信される共同利用コンテンツ案の募集」では、多くの応募いただき、43コンテンツを採択させていただきました(https://www.jv-campus.org/providers/call-for-content-providers/collective-contents/adoption-contents/)。
一方で、例えば、地域文化に分類される採択コンテンツが2つであるなど、各テーマの体系的な学習を可能とするには、まだまだコンテンツ数が不足しています。そこで、学習者と教育機関側の双方が共同利用コンテンツを体系的に利用できることを目指し、共同利用コンテンツの2次募集をいたします。

応募いただいた案を、JV-Campus運営委員会にて「特設Boxに掲載に向けて開発をお願いするもの」、その中でも開発コンテンツ開発費を支援するものとに分けて、審議・選抜させていただきます。

募集するコンテンツ概要

1.内容

 

JV-Campus特設Boxコンテンツ提供規約(別紙1)に同意の上、JV-Campusオンデマンドコンテンツ規格(別紙2)に合わせて作成し、JV-Campusの動画サーバーより配信するオンデマンドコンテンツ。使用言語は英語とすること(ただし、日本語と英語の両表記が望ましい場合にはこの限りではない)。

 

2.募集分野

 

日本文化
文学 古典文学(古代〜近世)、近代日本文学(明治期〜1945)、現代日本文学(第二次世界大戦後)、短歌、俳句など
工芸 染色・織布・被服、陶芸、木工芸術、金属加工、刀剣、日本画、盆栽など
身体 柔道、剣道、相撲、野球など
芸能 日本舞踊、現代演劇、落語、講談、パフォーマンスアート、コスプレ、J-POP、茶道など
思想・宗教 近代までの伝統宗教・伝統思想など
建築 仏教建築、神社建築、日本庭園、城郭、近代(現代)建築など
地域 地域文化一般、地域芸能、祭り、観光(文化観光を含む)、食文化、北方圏、琉球弧、島嶼文化(瀬戸内海ほか)など

 

3.募集コンテンツ形態と支援対象コンテンツ数

 

・1コンテンツ当たり、45分程度(15分程度の独立した3本のオンデマンドコンテンツ)(別紙2
・複数コンテンツをパッケージとして提供を考えられている場合であっても、全コンテンツを支援対象とできない場合があります。
・支援対象コンテンツは50コンテンツ程度を見込んでいます。
※1機関より複数コンテンツの応募が可能です。

 

4.開発支援額

 

1コンテンツに対し、その内容に応じて、50万円~200万円程度を支援

(A): 50万円 既存オンライン教育コンテンツを活用し、英語化したもの
(B): 130万円 新たにオンライン教育コンテンツとして作成したもの
(C): (A)(B)に加えて、70 万円を上限に著作権処理に係る経費の一部
(※著作権処理に関しては別紙5参照)

 

5.選考について

 

応募いただいた案をJV-Campus運営委員会にて選考審議し、採用。

共同利用コンテンツ案の2次募集説明会(オンデマンド配信)

【こちらでは説明会での質疑応答内容の概要を記載しております】

1. サンプル動画について
大庭先生のサンプル動画は公開されますか? 学内のステークホルダーにイメージを共有したい。 今月中に完成の予定です。その前に、少し短くしたものを公開します。サンプル動画は、すでに授業で使ったものにフレームを入れて見やすくしたかたちです。あまり質はよくないが、規格化するイメージの参考になればと思います。
2.マイクロクレデンシャルについて
マイクロクレデンシャルを設定して行う授業(しくみ)は、わたしたち各大学で作るのでしょうか、あるいはJVCが作るのでしょうか。 現時点では、集まったコンテンツをもとに、JV-Campus運営委員会がデジタルバッジおよびマイクロクレデンシャルプログラムを作成したいと考えています。JV-Campus運営委員会内のマイクロクレデンシャルを議論する専門部会では、バッジおよびマイクロクレデンシャル化のために必要なメタデータや保証などについて議論をしていますので、その成果をふまえてプログラムパッケージング化したいと考えています。将来的に自走化する段階ではコンテンツを有料化する必要がありますので、ビジネス的な側面からは、料金設定についても提案してゆきます。有料化について重要なことは、JVCで使用権を行使して売上をあげていきますが、自学でレポートを評価する場合には、必要経費を売上のなかから配分してゆくという点にあります。補助金等がなくなった段階では、コンテンツ提供元に売上を配分することも考えています。
先進的な試みでイメージがつかみにくいですが、自学でマイクロクレデンシャル発給を取り組むことも可能でしょうか。 今回のコンテンツはJV-Campus特設Boxについて募集しましたが、自学でもっている個別機関Boxのなかで、マイクロクレデンシャルプログラムを有料化して展開することに問題ありません。
JV-Campusと同様な枠組みを考えていました。今後は、JV-Campusにお願いするかたちも選べるということであれば、いままでの方針を大きく転換しなくてよいと理解しました。マイクロクレデンシャルを設定するには、NQF(国家資格フレームワークNational Qualifications Framework)のように国がうごく必要があり、国のあるべきすがたという認識をもっていますが、いかがでしょうか。 専門部会も文科省と話しをしています。一方で、専門部会でも議論されているように、マイクロクレデンシャル自体はディプロディグリー、クレジットではないので、国の認可は必要はなく、教育機関であるか否かに関係なく、現状でバッジを発給できます。
つい最近、世界規約ができて、それに則らないとマイクロクレデンシャルを公言できなくなっています。準備が間に合うのでしょうか。個人的な希望ですが、JV-Campusやわれわれがめざすマイクロクレデンシャルを日本で盛んにしていくため、JV-Campusもがんばってほしいと思います。 オーストラリア、ヨーロッパは国レベルですすんでいるので、それも視野にいれてすすめています。専門部会にも伝えます。
3. その他
JV-Campus特設Boxで、JV-Campus運営委員会がイニシアティブをとる理由について パッケージを作成・発信することで、複数大学の強みを生かすことを目的としています。例えば、5大学で10コンテンツで構成されているパッケージを作成し、それぞれの大学の強みをいかした魅力的なコンテンツを国内外に発信できれば、各大学をより深く知ってもらえることにつながると考えています。

応募方法について

別紙3のコンテンツ応募フォームにご記入の上、所属する大学(高等専門学校)で取りまとめていただき、筑波大学国際局(JV-Campus事務局)まで電子メールにてご送付ください。

送付先名

筑波大学国際局(JV-Campus事務局)

宛先メールアドレス

jv-campus★un.tsukuba.ac.jp
※上記の★記号を@記号に置き換えて下さい

募集締め切りと審査日程

2023年4月28日(金) コンテンツ案 募集締め切り
2023年5月中 JV-Campus運営委員会にて審査・決定予定

 

1.開発支援費の支払と納品

 

令和5年(2023年)5月中に筑波大学国際室(JV-Campus事務局)を通じて採択機関へ連絡後、6月以降に支払いたします。令和5年(2023年)10月31日(火)迄に納品ください。(別紙4

 

2.JV-Campus特設Boxでのコンテンツ公開

 

納品されたコンテンツは、JV-Campus運営委員会において審査し、審査完了後順にJV-Campusプラットフォーム上に掲載していきます。

 

3.JV-Campus特設Box規約(別紙1)の留意点

 

・JV-Campus特設Boxコンテンツ提供規約(別紙1)では、開発・提供いただいたコンテンツの権利は開発元に属す(第8条第1項)一方で、コンテンツは無料でJV-Campusにご提供いただく(第7条第1項)とともに、コンテンツの使用権はJV-Campusも所有します(第8条第2項)。JV-Campusでは、コンテンツ使用権を行使し、無料または有料の特別パッケージ(マイクロクレデンシャルプログラム等)を提供していきます。

・このことは、ご提供いただくコンテンツの使用権が各提供元から失われることを意味するものではありません。

・なお、今回の開発支援経費を受けて開発するJV-Campusコンテンツにおいては、JV-Campusが有料の特別パッケージを提供する場合においても、別途定めるコンテンツ利用料分配金※は配分されませんが、成績評価業務など必要経費は、特設Boxコンテンツ提供者に支払います(第7条第2項)。

※文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業」の一環として、公費を投入し開発されたコンテンツには配分されません。(公費を使用せず、特設Boxに提供されたコンテンツには分配金を配分します)

・コンテンツ開発にあたっては、著作権の処理はコンテンツ開発元にて実施していただきます(別紙5)。

JV-Campusオンデマンドコンテンツ規格について

JV-Campusが指定する規格につきましては、以下の専用ページからご確認ください。
なおテンプレートの使用カラーにつきましては、採択通知時にお知らせいたします。

 

公募コンテンツの規格について 動画の基本構成や共通規格テンプレートについて、こちらページでご案内しております。
テンプレートのダウンロードについて 共通規格テンプレートはこちらからダウンロードできます。

本紙および別紙一覧(2023年3月1日発出)

本公募に関するFAQ

お寄せいただいたご質問に関する回答をまとめました。ご覧ください。

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