分野 | 人文・社会科学

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異文化間教育における宗教的多様性とコミュニティー

宗教とコミュニティーは、異文化間教育にとって重要でありながら見落とされてきた 2 大要素である。この講義では、平戸のカクレキリシタン、および巣鴨(おばあちゃんの原宿)の高齢者コミュニティーによるとげぬき地蔵参拝という2つのコミュニティーを取り上げ、コミュニティーへの帰属がその一員にとって持つ意味を考える。日本の宗教・信仰に関するこうした例は、多文化が進む日本の社会における異文化間教育および多様性教育のカギが、異なるコミュニティーについて学び、関わる中での経験にあることを示す。

Content/学習内容

Staff/スタッフ

    • 講師
    Tinka Delakorda Kawashima
    Lecturer Graduate School of Humanities and Social Sciences
    Ph.D. Sociology Lecturer, Hiroshima University

Competency/コンピテンシー

達成目標

  • 日本社会における宗教現象とコミュニティーについての社会学的な理論的アプローチを学ぶ
  • 言語、歴史、文化遺産など他のアイデンティティーの源泉と同様に、宗教は重要な文化的要素であること理解する
  • 異文化理解は、実際の個人的・社会的な学習体験(例えば、異なるコミュニティーのメンバーとの関わり)に基づき促進されることを学ぶ

Contact/お問合せ先

JV-Campus事務局

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