本コースは、ケンブリッジ大学数学部 University of Cambridge Faculty of Mathematicsとケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネス・スクーとの協力のもとに、データを活用するために必要なツールの学習、スキルの習得を学習するコースです。
データサイエンスとは、Big data and Big issues, Data mining, Crypto currencies, Data visualization, GDPR, Digital Encryption, Artificial Intelligence 等を活用し、データを用いて新たな科学および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチ、データにもとづいて合理的な判断を行い、的確な意思決定を導く手法を意味します。情報科学、統計学などを横断的に取り扱い、分野の専門知識、プログラミングのスキル、数学および統計の知識、データ分析など複数分野を組み合わせて、意味のある、有意義な本質を見抜くために必要な方法論であり、グローバルリーダーとなる資質の一つです。
本コースは、実学に優れたケンブリッジ大学の特徴を生かしたコースである。ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネス・スクールCambridge Judge Business School – University of Cambridgeの伝統と旗幟を継承し、インターナショナルビジネスで活躍するキャリアを積むための準備コースである。
グローバルリーダーとなる資質の実用的要素としてのビジネスイングリッシュ、的確な語彙、フレーズ、発音、General EnglishおよびBusiness Communication Skills、実際のビジネス場面で経験する役割などについて、仕事に直結する場面を想定して、言語、行為について習得する。
下記のビジネス場面のシナリオで使用するBusiness Communication Skillsの習得
Team, Company & Board meetings
Negotiations
Product pitches
Marketing presentations
Financial reporting
Advertising campaigns
Human Resource planning
Trade fairs & networking events
⑤ インターナショナルビジネス&キャリア コース
本コースは、実学に優れているケンブリッジ大学の特徴を生かしたコースである。ケンブリッジは、シリコン・フェンと呼ばれるイギリスにおけるハイテク産業の中心地の一つであり、ケンブリッジ大学ジャッジ ビジネススクールUniversity of Cambridge Judge Business Schoolは、世界のビジネスを牽引する人材を多く輩出している。世界的な競争と共生が進み、グローバル化する現代社会では、複雑、不確実性がますます顕著になってきている。そのような社会に対応する資質として求められるのは、根拠のない直感ではなく、物事を理論的・客観的に評価する姿勢、高度な数学力に基づき科学的に評価する姿勢―リスクマネジメントする能力である。多様な背景をもつ周囲に自分の考えを的確に伝える確かな語学力、および、異なる言語や文化的・歴史的な背景に由来する価値観や差異を乗り越えて、関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性、課題を発見し、分析・解決する力を備えた人材育成コースである。
⑥ IELTS
International English Language Testing System(IELTS, アイエルツ)とは、英語熟練度を測る英語検定の1つで、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシルによって協同で運営されている。