
分野 | 言語, ビジネス・経営, 資格・試験
2025 ビジネス日本語入門Ⅰ(オンデマンド講座)
- ビジネス日本語
- オンデマンド講座
- 東洋大学
◆講座概要:
この講座では、これからビジネス日本語を学び始める人を対象として、基本的な言語知識の獲得やビジネス文化やマナーの理解を目的とした入門的な内容を扱います。留学生が日本企業に就職する際に求められるものとしてビジネス日本語力があります。しかしながら、大学生活や日常の中でビジネス日本語に接する機会は、ほとんどないというのが現状です。この講座は、ビジネス日本語の基本的な知識を身につけ、将来、日本語を使って働くための準備を整えることを目的とします。
◆授業形式と課題:
①オンデマンドによる動画配信とクイズの受験(学習時間60分程度×8回)
②最終試験を受験する
③与えられたテーマについて7/31(木)までに修了レポートを提出する(1,000文字)
◆修了証発行条件:東洋大学認定修了証を発行します。
講座期間終了時までに全ての課題(①~③)を完了した方
◆受講料:
2,200円
※東洋大学生と世界展開力提携校に在籍している方は無料です。
◆受講期間:
2025年5月21日(水)~2025年8月31日(日)
◆申込期間:
2025年4月25日(金)~2025年7月13日(日)
◆申込方法:
「お問い合わせ」ボタンより必要事項をご入力してください。
その後、メールで申込フォームのURLが届きます。

Content/学習内容
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ビジネス場面で使われる敬語の基本的な知識を確認し、適切な使い方について考えます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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敬語が使われる状況や場面に注目し、間違えやすい敬語表現について取り上げます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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「オフィス」場面で使われるビジネス語彙を取り上げ、適切な使い方について学びます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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言語の背景にある文化の理解方法について注意すべき点を確認し、理解の具体的方法を学びます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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社会言語学のポライトネス理論を紹介し、言語別の違いを確認した上で、ビジネス場面での考え方を学びます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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「経営」に関するカタカナ語彙を取り上げ、適切な使い方について学びます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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ビジネス日本語における「相手への配慮」について、基本的な考え方と表現を学びます。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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ビジネス場面におけるマナーの役割について考え、基本的な知識を確認します。
各回、動画を見て小テストに回答してください。
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※修了証の発行を希望される方は、7/31(木)までに提出してください。
8/1(金)以降も提出できますが、修了証の発行対象とはなりません。
なお、7/31(木)までに提出した場合でも、レポートの内容に不備が認められた場合は修了証は発行できませんのであらかじめご了承ください。講師コメントの確認方法はこちら。
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受講後アンケートへの回答をお願いいたします。
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皆さんに提出いただいた修了課題レポートについての、講師からの全体フィードバックです。
今後の学習に活かしてください。
Staff/スタッフ
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- 責任者
牛窪 隆太東洋大学 国際教育センター准教授経歴獨協大学外国語学部卒業。早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程修了 博士(日本語教育学。Waseda Education(Thailand)・タイ早稲田日本語学校副主任講師、早稲田大学日本語教育研究センター助手、関西学院大学日本語教育センター日本語常勤講師・言語特別講師を経て、現職。専門は、質的データ分析法、教師研究、実践研究。
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- 責任者
陳 秀茵東洋大学 国際教育センター講師経歴広東海洋大学外国語学部日本語学科卒業。神戸大学大学院人文学研究科博士課程前期課程・後期課程修了。博士(学術)。ドイツハンブルク大学、神戸大学アシスタント、神戸芸術工科大学、日本経済大学などの非常勤講師・専任講師を経て、現職。専門は、現代日本語文法、日本語教育、日本語学、コーパス言語学。日本語学習者の視点から、現代日本語文法の文末表現と、漢字漢語研究に取り組む。文法・語彙の理論知識に基づいて、学習者ならではの学習困難点、注意点を踏まえ、日本語力向上のための勉強のコツなどを提示する。
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- 講師
井上 高輔青山学院大学 文学部日本文学科助教経歴神戸大学文学部人文学科卒業。神戸大学大学院人文学研究科博士課程前期課程・後期課程修了。博士(文学)。ドイツ・ハンブルク大学でのアシスタント、龍谷大学での非常勤講師、日本経済大学での非常勤講師・専任講師、神戸大学グローバル教育センターでの特命助教を経て、現職。専門は、日本語文法、日本語教育。
Competency/コンピテンシー
- 論理的思考力
- 国際性
- 主体性
- 語学力
Information/その他の情報
受講要件
・N2(JLPT)相当以上の日本語力を持つ方
※海外の国・地域からの受講も大歓迎です。
・課題をきちんと提出できる方
・受講後にBEVIに回答できる方
・全ての動画を視聴できる方
評価方法
特になし
Contact/お問合せ先
TOYO Japanese Language Program
Email: toyo-jlp@tugs.co.jp
https://toyo-jlp.com/