分野 | 国際関係

  • Learning

現代日本を考える (学術俯瞰講義)

私たちの多くは、いま日本に生きている。その日本という社会や国家をどのように考えればよいのか。幕末維新期や大戦直後のように、かつて諸外国との対比のなかで日本を考えるアプローチが広く行われた時代があった。だが学術の専門化が進むなか、日本研究そのものが独自の領域として立ち現れ、より焦点を絞った比較研究は広く行われる一方、諸外国との対比のなかで日本を考えるアプローチは衰えたように見える。東京大学では英語によって日本に関する基本的な知識を講義する国際総合日本学というコースを設けている。この学術俯瞰講義は、そのコース運営の経験をふまえ、対比のなかから日本を捉えることのできる第一級の研究者を集め、改めて比較の中から現代日本を考えることが目的である。

Related Contents/関連コンテンツ

コンテンツ

工学研究者、アフリカへ行く!”MNGDプロジェクト”の挑戦「アフリカで住民と道普請する」福林 良典(宮崎大学 工学部 准教授)
  • Learning
無料
On Air
【前半】島嶼の智慧が紡ぐ持続可能な未来
  • Learning
無料
On Air
「アフリカから学ぶこと」第4回 佐藤 宏樹(京都大学アフリカ地域研究資料センター 助教)
  • Learning
無料
On Air
アフリカ研究最前線『出会う』 第7回「都市の『商人』に出会う」平野(野元)美佐(京都大学アフリカ地域研究資料センター 准教授)
  • Learning
無料
On Air