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京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座 工学研究者、アフリカへ行く!”MNGDプロジェクト”の挑戦「在来植物でアフリカの道を直す」澤村康生(京都大学工学研究科 准教授)
ドロドロの土があっという間にパサパサの土に?古紙を微細化加工して得られる天然高分子(セルロース)粉体は、その吸水作用により、対象とする泥土の化学組成を問わず、泥土の流動性を即時に低下させることができます。MNGDプロジェクトでは、エチオピアの在来植物からセルロース成分を抽出して土質改良材を開発しようとしています。雨季はドロドロ、乾季はカチカチになる特殊土、現地に広く分布するこのブラックコットンソイルの上に道を造ることはできるのでしょうか。