分野 | 人文・社会科学

  • Learning

読者の心に直感的に訴えるネーム(画面)を構成するための技術

一般的に普及しているマンガの構成に関する技法書は、映像理論をベースとしたものが多く、マンガ独自のセオリーに言及したものは稀である。本講座では文字と絵を同時に摂取するマンガ独自の画面構成について学ぶことができる。絵と文字という異質の要素が読者の脳に同時に入ってくる、それを効果的に実現するにはどのような構成を取ればよいのか、京都精華大学が構築したマンガ独自のセオリーを学びその技法を身につける。

Content/学習内容

  • 1. What is the most important name for a manga

    2. Using ""plot sheets"" and "production blueprints." A bird's eye view of the direction

  • 1. The use of images and text. The advantages and disadvantages of manga

    2. Eye tracking

    3. Thought tracking

  • 1. Creating ne-mu from a scenario

    2. Reviewing ne-mu with Kamite (上手) / Shimiote (下手) in mind

Staff/スタッフ

    • 講師
    Tanaka Keiichi
    Kyoto Seika University Faculty of Manga
    New Generation Manga Course

Competency/コンピテンシー

達成目標

  • マンガの画面を構成する要素である、アングル、画角(ショット)、配置について基本セオリーを説明できる
  • 絵と文字を同時に読者の脳内に入れるうえで必要なルールを論理的に説明できる
  • 画面内に配置された絵と文字について、どの順番で読者に見せるのか、視線誘導という観点で画面構成することができる

Contact/お問合せ先

JV-Campus事務局

Related Contents/関連コンテンツ

コンテンツ

「国境を越えて」 ー日本の外国籍・移民の学生の現状ー
  • Learning
無料
On Air
令和2年度 日本酒学(Sakeology)文化体験ブログラム
  • Learning
無料
On Air
適塾逍遥 -世界と日本を架橋する実学-(後編)【阪大模擬授業2021】
  • Learning
無料
Expired
30年後の世界へ ―「世界」と「人間」の未来を共に考える(学術フロンティア講義)
  • Learning
無料
On Air