分野 | 人文・社会科学

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風神と雷神の来た道

風神と雷神といえば、日本人は俵屋宗達作と伝えられる屏風絵の風神と雷神を思い浮かべるであろう。その姿は、桃山時代ころの俵屋宗達という作者の名を知らずとも、またその屏風絵を見たことがなくとも思い浮かべることができる。またその風神と雷神のモチーフはテレビの時代になってからもCMでしばしば登場し、今日のようなアニメやゲームの時代になっても人気キャラクターとなってさまざまな場面で登場する。本講義では、こうしたキャラクターのモチーフとなった風神と雷神の、日本桃山時代より以前の、中国、西域で描かれた姿について紹介していきたい

Content/学習内容

Staff/スタッフ

    • 講師
    Hiroshi Arami
    Hiroshima University
    Distinguished Professor

Competency/コンピテンシー

達成目標

  • 日本と中国の絵画の交流について概略を紹介できる
  • 図像が信仰を超えて伝播することを紹介できる
  • 唐代の千手観音信仰について概略を紹介できる

Contact/お問合せ先

JV-Campus事務局

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