
Global Scale Innovator Program for Sustainable Society③ Built Environment
On Air
国内:大学・団体
国外:大学・団体
水鳥真美氏は、2018年から2023年末までの6年間、国連事務総長特別代表(防災担当)、兼ねて、国連防災機関の長として、国際社会における防災・減災への取り組みに関わってこられました。本日は、その期間におけるご経験、ご知見を踏まえて「グローバル・アジェンダとしての防災・減災:これまでの成果とこれからの課題」について話していただき、産官学の連携を通じて如何にしてリスクに立ち向かう社会を構築できるかという、YOKOHAMA-SXIPセミナーの議論に貢献していただきました。水鳥氏は、一橋大学法学部を卒業後、外務省に入省し、安全保障分野、官房分野における本省でのポストに加え、海外においてはメキシコ、ワシントン、ロンドンの日本大使館で勤務されました。その後、水鳥氏は英国において日本文化・芸術の研究に携わるセインズベリー日本芸術研究所所長としてアカデミアの活動にも関わっておられます。また、2024年10月末からは、三井住友海上火災保険会社の顧問に就任されています。