
分野 | その他
気候変動の緩和戦略
- エネルギー
- 脱炭素
- カーボンリサイクル
- 技術評価
- 経済性評価
気候変動緩和は、気候変動適応と並ぶ気候変動対策である。パリ協定などの温室効果ガスの中長期目標に関する国際的枠組を概観し、技術、社会経済にわたる緩和策の現状と課題、緩和戦略を論じる。産業、運輸、民生などの各部門および先進国と途上国などの国毎に温室効果ガス排出経路が異なるため、それらの特徴と脱炭素化に向けた課題を浮き彫りにする。
さらに茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)は、大気中のCO2を「回収」し、
燃料に「合成」、エネルギー「利用」するという3つの循環システムを一貫して扱う国内唯一の研究体制を整備している。
以上のように、カーボンリサイクル技術等の最新の知見についても紹介し、カーボンニュートラル、緩和目標の達成に向けた総合的な緩和戦略を論じる。
Content/学習内容
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気候変動の緩和策
- 緩和策
- 気候変動枠組条約
気候変動の原因となる温室効果ガス(GHG)の排出量の現状、その緩和策について概説する
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温室効果ガス排出と緩和策の概要 1
温室効果ガスと気候変動の現状を示す。
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温室効果ガス排出と緩和策の概要 2
CO2排出量とNDC、世界各国の温室効果ガス削減目標の現状と課題を示す。
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温室効果ガス排出と緩和策の概要 3
CO2濃度、排出量など炭素循環の構造を概説する。
Lecturers
/講師
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田村誠
茨城大学 地球・地域環境共創機構 教授
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温室効果ガスの排出要因
- パリ協定
- 経済と環境
- 排出要因分析
- 再生可能エネルギー
温室効果ガスの排出要因を探り、その削減方法について論じる。
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温室効果ガスの排出要因1
温室効果ガスと経済活動などの過去分析から温室効果ガス排出の要因と課題を抽出する。
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エネルギー効率と社会
エネルギー統計を示しながら、エネルギーと社会の関係を論じる。
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環境政策
脱炭素化に向けた環境政策、再生可能エネルギー推進策を論じる。
Lecturers
/講師
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田村誠
茨城大学 地球・地域環境共創機構 教授
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ASEAN地域でゼロカーボン社会を構築する
- 脱炭素化
発展著しいASEAN地域でのゼロカーボン社会構築に向けた取組を把握するために、1)現状の温室効果ガス排出量の状況、2)脱炭素実現に向けた機会と課題、3)今後に向けて、について現場の動きを踏まえた講義を行った。
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現状の温室効果ガス排出量の状況
ASEAN全体の温室効果ガス(GHG)排出量の概況を説明した後、茅恒等式を活用して、各国におけるGHG排出量の増減要因について分析した結果を示した。そこから見られる課題と今後の展望について述べた。
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脱炭素実現に向けた機会と課題
ASEAN事務局が発行した「ASEAN気候変動現状レポート」をベースにASEAN全体および各国での機会と課題を紹介した。まず、2050年までのASEAN地域全体をゼロカーボンにするために掲げられた「知る」「統合する」「関わる」「動機を与える」(AIIM)手法を紹介した後、各国で重視されている政策、2030年および2050年目標実現に検討されている政策、現時点のギャップ/好事例/能力開発の機会を紹介した。
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今後に向けて
講師が実際に携わった、マレーシアの自治体(首都であるクアラルンプール市、および、シンガポールに隣接するジョホールバルを中心に設定されたイスカンダル開発地域)における温暖化対策の進展について具体例を示し、今後の展望について述べた。
Lecturers
/講師
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藤野純一
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) サステイナビリティ統合センター プログラムディレクター
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田村誠
茨城大学 地球・地域環境共創機構 教授
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短期から長期への緩和経路
- 排出経路
- 排出削減策
現状のCO2排出動向とその削減方法について概説する。
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CO2排気の中長期削減策の概要
CO2排気の排出動向と、中長期的な削減策について解説する。
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CO2排気削減策1
主たるCO2排出源である各セクターの削減策について概要を説明する。
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CO2排気削減策2
前節に引き続き主たるCO2排出源である各セクターの削減策について概要を説明する。
Lecturers
/講師
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田中光太郎
茨城大学 応用理工学野 機械システム工学領域 教授
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エネルギーシステム
- 化石燃料
エネルギーシステム全体、特に化石資源等の温室効果ガス排出経路とその緩和策について説明する。
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化石燃料
化石燃料の紹介と、世界の消費量について解説する。
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輸送機器で使用される化石燃料
化石燃料を消費するセクターとして輸送機器を例に、化石燃料の消費量とその代替策について解説する。
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電気
化石燃料による熱エネルギーから電気エネルギーの利用への転換が進められている。それがCO2削減に貢献しているのか解説する。
Lecturers
/講師
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田中光太郎
茨城大学 応用理工学野 機械システム工学領域 教授
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エネルギーシステム:再生可能エネルギー
- 太陽光発電
- 風力発電
- 水力発電
再生可能エネルギーの種類と、電力部門におけるその割合の変化について概説する
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/学習動画
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太陽エネルギー
再生可能エネルギーは自然由来であり、排出量を削減しながら世界的に拡大している。太陽光発電や風力発電が成長を牽引し、2025年までに再生可能エネルギーが石炭を上回る見込みである。本動画では、電力部門における太陽光発電の割合の変化について説明する。
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風力エネルギー
風力エネルギーは空気の流れを利用して発電し、陸上および洋上のタービンによって効率が向上している。本動画では、電力部門における風力発電の割合の変化について説明する。
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水力
水力発電は最大の再生可能エネルギー源であり、水の流れを利用して発電する。本動画では、水力発電の種類と電力部門におけるその割合の変化について説明する。
Lecturers
/講師
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李艶栄
茨城大学 学術研究院応用理工学野 准教授
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産業部門の緩和策
- 水素
- アンモニア
産業部門のエネルギー構造、温室効果ガス排出経路とその緩和策を説明する
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/学習動画
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産業部門からのCO2排出
産業部門から排出されるCO2排出経路について解説するとともにその削減方法の概要を述べる。
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産業部門における水素とアンモニアの利用
産業部門のCO2削減策として、水素やアンモニアの利用が考えられている。それらの新エネルギーに関して解説する。
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産業部門の脱炭素化
前節で述べた水素とアンモニアの利用以外の脱炭素化に関して解説する。
Lecturers
/講師
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田中光太郎
茨城大学 応用理工学野 機械システム工学領域 教授
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運輸部門の緩和策
- ハイブリッド電気自動車
- 電気自動車
運輸部門のエネルギー構造、温室効果ガス排出経路とその緩和策を説明する
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内燃機関からのCO2排出
内燃機関を搭載する自動車、電気自動車からのCO2排出について解説する。
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内燃機関自動車、電気自動車、燃料電池車
CO2排出に貢献する今後の自動車について解説する。
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交通システムの脱炭素化
CO2排出削減に向けて実施されている燃料改革やCO2以外の地球温暖化ガスの排出動向、削減策について解説する。
Lecturers
/講師
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田中光太郎
茨城大学 応用理工学野 機械システム工学領域 教授
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家庭・業務部門の緩和策
- ZEB
- ZEH
家庭・業務部門のエネルギー構造、温室効果ガス排出経路とその緩和策を説明する
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/学習動画
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家庭・業務部門のエネルギー・GHG排出構造
家庭・業務部門のエネルギー構造、温室効果ガス排出経路の関係性を説明する
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ZEB, ZEH
家庭・業務部門における重要な緩和策として、ゼロエネルギービル(ZEB)やゼロエネルギーハウス(ZEH)を説明する
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家庭・業務部門の脱炭素化
家庭・業務部門の脱炭素化のために必要な緩和策を説明する。
Lecturers
/講師
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吉田友紀子
茨城大学 応用理工学野都市システム工学領域 助教
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都市システムでの緩和策
- QOL
都市、地域のシステム全体におけるエネルギー、GHG構造とその緩和策を論じる。
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/学習動画
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都市構造とGHGs
都市、地域のシステム全体におけるエネルギーとGHG構造の関係性を説明する。
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QOLと緩和策
都市、地域における生活の質(QOL)と緩和策の関係を論じる。
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コンパクトシティ
都市、地域のシステム全体における重要な緩和策であるコンパクトシティの概念を説明する。
Lecturers
/講師
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吉田友紀子
茨城大学 応用理工学野都市システム工学領域 助教
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農業、森林、土地利用による緩和策
- 窒素循環
- 土壌微生物
- 土壌有機物分解
- 微生物の窒素代謝
農業、森林、土地利用によるGHG排出量の現状と緩和策を概説する。1章と2章は、陸域での炭素サイクルと窒素サイクルの基本を概説し、第3章で、農林地からのGHGの発生を抑える緩和策を紹介する。
Videos
/学習動画
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陸圏での炭素サイクル
この章では、1)光合成と好気呼吸の共役の生物地球化学的重要性、2) C、H、O、N、S 循環の関係、3) 過去と現在の炭素循環の関係、4) 土壌有機 C の分解速度に影響を与える要因について説明します。
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陸圏での窒素サイクル
この章では、1) 地表の窒素リザーバー間の窒素の流れの概要、2) 農地土壌中の窒素の流れ、3) 硝化および脱窒に対する土壌水分の影響、4) 微生物の窒素代謝とN2O 生成について説明します。
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農耕地土壌生態系から排出する温室効果ガス(GHG)
この章では、環境生態系特に農業生態系環境から排出される温室効果ガスの機序について説明します。
Lecturers
/講師
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太田寛行
茨城大学 学長
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西澤智康
茨城大学 農学部 教授
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緩和策導入に向けての諸イシュー
- マインドマップ
緩和策の重要性:日常生活および社会における課題
状況を認識し、次の戦略や計画を立てる際に、「イシュー(issues)」という概念を導入することは、非常に有用であり、不可欠です。マインドマップもまた、重要なツールの一つです。これらのアプローチを用いない場合、人はしばしば自分が見たい情報のみに注目し、否定的または不都合な情報を無視しがちです。このような傾向は、個人だけでなく、政府や民間企業においても重要な要素を見落としたり誤解したりする原因となり、結果として戦略的な失敗を招く可能性があります。本講義の中盤(2/3)では、「平時」と「異常時・緊急時」のイシューの違いを対比してそのMind Mapについて具体的に事例を紹介しました。終盤(3/3)ではイシューの語源がラテン語由来の”ex”や未知数”X”と密接に関わり根源的な言葉になっており、英語にExitとIssueの2つのルートで流れ込んだこと、産業界での緩和策のイシューの見え方の違いを代表的なエネルギー産業である自動車業界と石油業界のイシューで見える化して説明した。また、エネルギー問題での根源的な質問・疑問として3つを取り上げて解説しています。Videos
/学習動画
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緩和策導入に向けての諸イシュー1
状況を認識し次の戦略や計画を立てる際に非常に有用であり不可欠な「イシュー(issues)」という概念について解説する。
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緩和策導入に向けての諸イシュー2
「平時」と「異常時・緊急時」のイシューの違いを対比し、そのMind Mapについて具体的に事例を紹介する。
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緩和策導入に向けての諸イシュー3
産業界での緩和策のイシューの見え方の違いを代表的なエネルギー産業である自動車業界と石油業界のイシューで見える化して説明し、また、エネルギー問題での根源的な質問・疑問として3つを取り上げて解説する。
Lecturers
/講師
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古關惠一
茨城大学 カーボンリサイクルエネルギー研究センター 教授
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日本のグリーン経済とS+3Eのアプローチ
- S+3E
- グリーンイノベーション基金
緩和政策によるグリーン経済のあり方を論じる。-Building the Foundation for a Sustainable Societyとして序盤(1/3)では下記の内容に触れる。最初に環境庁から環境省に格上げされた背景としての公害問題から、気候変動問題をイシューとして把握して、特に日本の環境省系の官庁とアカデミア、産業からの整理としての環境とビジネス、環境と情報、環境と金融を序盤で説明する。それらとともに、中盤(2/3)では-S+3E concept for Mitigationとして日本の経産省系が長年取り組んできたS+3Eによる経済政策に環境を取り入れた流れを解説して、まさに現在は、それらの概念を、緩和策の社会実装の観点でまた総合的に俯瞰する時代の流れになっていることを論じ、グリーンイノベーション・ガバナンス・システムとグリーン・イノベーション・ファンドの概要について説明する。
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持続可能な社会の基盤づくり
環境庁から環境省に格上げされた背景としての公害問題から、気候変動問題をイシューとして把握し、特に日本の環境省系の官庁とアカデミア、産業からの整理としての環境とビジネス、環境と情報、環境と金融を説明する。
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緩和のためのS+3Eコンセプト
S+3E concept for Mitigation として日本の経産省系が長年取り組んできたS+3Eによる経済政策に環境を取り入れた流れを解説し、それらの概念を、緩和策の社会実装の観点でまた総合的に俯瞰する時代の流れになっていることを論じる。
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S+3Eとグリーン・イノベーション・ファンド
グリーンイノベーション・ガバナンス・システムとグリーン・イノベーション・ファンドの概要について説明する。
Lecturers
/講師
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古關惠一
茨城大学 カーボンリサイクルエネルギー研究センター 教授
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産官学と人々の炭素循環に関連するイシュー
- 炭素循環
- ネガティブエミッション技術
緩和策を社会に受け入れられるプロジェクトとして企画して実施することは重要だが、大変に難しいことが事実として明らかになっている。産官学が事業あるいは仕事として、儲かれる形に循環できさえすえばよいという単純な問題ではなく、地域の人々の目線が大事ということが指摘され始めている。ここでは、産官学と人々の4つの立場から、考える手始めとして、技術としてのDACあるいはDACCSへの注目を実例にして、炭素循環に関連するイシュー緩和策としてのCO2の貯留の科学と技術を論じる。日本においては、経産省系のNEDOにおける技術開発プログラムでの企画・検討がある。
中盤では(2/3)燃料についての緩和策について論じる。具体的には茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センターでも行っている燃料合成関連のアプローチについても紹介する。また、最近の経産省系の考え方としてのNegative Emissions Technologyについて終盤(3/3)において論じる。Videos
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二酸化炭素の回収と貯蔵
技術としてのDACあるいはDACCSへの注目を実例にして、炭素循環に関連するイシュー緩和策としてのCO2の貯留の科学と技術を論じる。
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燃料合成の役割
燃料についての緩和策について論じる。茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センターでも行っている燃料合成関連のアプローチについても紹介する。
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ネガティブ・エミッション技術(NET)と技術的視点
最近の経産省系の考え方としてのNegative Emissions Technologyについて論じる。
Lecturers
/講師
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古關惠一
茨城大学 カーボンリサイクルエネルギー研究センター 教授
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カーボンニュートラル(CN)、レジリエントで持続可能な社会の実現に向けた取り組み
- グリーン成長戦略
- ネガティブ・エミッション技術
- GIファンド
カーボンニュートラルの実現に向けた緩和政策を総括する。経産省系の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」について序盤(1/3)で説明を行う。具体的には、エネルギーに関係する分野やモビリティ・エネルギー(輸送)・製造分野、家庭・オフィス産業などのサービス分野などに関する14の注目領域の説明や、プログラムのスキームやプログラムスケジュールなどについて論じる。中盤(2/3)では産官学すなわちGIAと人々(P)の関わりでの実現を目指す考え方・枠組みの重要について確認する。最終回の終盤(3/3)では、NETsの技術やグリーンイノベーションファンドでの取組やCNに向けての工夫のアプローチによって、GIAと人々の持続可能な社会におけるイシューに、応え得る形が重要であることや、今後のフェーズで、脆弱性に対する備えや講義と狭義のレジリエンスの概念の重要について述べ総括する。
Videos
/学習動画
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グリーン・イノベーション・ファンドによる挑戦
カーボンニュートラルの実現に向けた緩和政策を総括する。経産省系の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」について解説する。
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カーボン・リサイクルと持続可能な未来
産官学すなわちGIAと人々(P)の関わりでの実現を目指す考え方・枠組みの重要について確認する。
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緩和戦略とエネルギー革命のダイナミズム
NETsの技術やグリーンイノベーションファンドでの取組やCNに向けての工夫のアプローチによって、GIAと人々の持続可能な社会におけるイシューに、応え得る形が重要であることや、今後のフェーズで、脆弱性に対する備えや講義と狭義のレジリエンスの概念の重要について述べ総括する。
Lecturers
/講師
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古關惠一
茨城大学 カーボンリサイクルエネルギー研究センター 教授
Staff/スタッフ
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田村誠茨城大学 地球・地域環境共創機構教授経歴
2024年 – 現在 茨城大学地球・地域環境共創機構教授/副機構長
2022年- 現在 茨城県地域気候変動適応センター副センター長
2022年- 2024年 茨城大学地球・地域環境共創機構教授
2018年 – 現在 日越大学(VNU Vietnam Japan University)大学院気候変動・開発プログラム客員講師 -
藤野純一公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) サステイナビリティ統合センタープログラムディレクター経歴
2019年 – 現在 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)サステイナビリティ統合センタープログラムディレクター
2022年 環境省「地域脱炭素先行地域」評価委員会委員(座長代理)
2010年 環境未来都市委員
2000年 – 2019年 国立環境研究所研究員 -
田中光太郎茨城大学 応用理工学野 機械システム工学領域教授経歴
2023年 – 現在 茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センターセンター長
2018年 – 現在 茨城大学大学院理工学研究科教授
2014年 – 2018年 茨城大学工学部准教授
2012年 – 2014年 茨城大学工学部講師
2010年 – 2012年 東京大学環境安全研究センター新領域環境システム学
2009年 CNRS, Nancy University, France
2007年 – 2009年 独立行政法人交通安全環境研究所 -
李艶栄茨城大学 学術研究院応用理工学野准教授経歴
2020年 – 現在 茨城大学学術研究院応用理工学野
機械システム工学領域 准教授 -
吉田友紀子茨城大学 応用理工学野都市システム工学領域助教経歴
2021年-現在 茨城大学応用理工学野都市システム工学領域助教(CRERC兼務) 2022年- 現在 国立研究開発法人国立環境研究所社会システム領域共同研究員
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太田寛行茨城大学学長経歴
2020年 – 現在 茨城大学学長
2016年 – 2020年 茨城大学理事・副学長(教育統括)
2014年 – 2016年 茨城大学副学長(大学戦略IR)
2002年- 2014年 茨城大学農学部教授 -
西澤智康茨城大学 農学部教授経歴
2024年- 現在 茨城大学農学部副学部長
2023年- 現在 茨城大学農学部教授.
2023年 – 現在 東京農工大学大学院連合農学研究科 兼職 教授
2014年‐2022年 茨城大学農学部准教授 -
古關惠一茨城大学 カーボンリサイクルエネルギー研究センター教授経歴
2024年‐現在 茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センター教授
2019年 – 現在 東京大学工学部非常勤講師.
2016年- 2019年 東京工業大学工学部非常勤講師.
2017年 JXTGエネルギー(株)フェロー.
2012年 – 2017年 東燃ゼネラル石油(株)戦略企画部長兼首席研究員.
2003年 東燃ゼネラル石油(株)首席研究員
Competency/コンピテンシー
科目の目標
・気候変動緩和に関する知識を身につける
・気候変動緩和、カーボンニュートラルに向けた課題分析能力を養う
・気候変動緩和の推進に向けた意欲、態度を喚起する
履修者の到達目標
小テスト、レポートを通じてルーブリックで評価する(自由記述参照)。
・気候変動緩和に関する知識
・気候変動緩和、脱炭素に向けた課題分析能力
・気候変動緩和の推進に向けた意欲、態度
Information/その他の情報
教材・参考文献
IPCC (2022) Climate Change 2022: Mitigation of Climate Change, Contribution of Working Group III to the Sixth Assessment Report of the IPCC.
2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/index.html
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/pdf/green_gaiyou.pdf
IPCC (2022) Climate Change 2022: Mitigation of Climate Change, Contribution of Working Group III to the Sixth Assessment Report of the IPCC.
Ito,T., M.Tamura, A.Kotera, Y.Ishikawa-Ishiwata (eds.) (2022)Interlocal Adaptations to Climate Change in East and Southeast Asia: Sharing Lessons of Agriculture, Disaster Risk Reduction, and Resource Management, Springer.
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/green_innovation/pdf/006_03_01.pdf
Contact/お問合せ先
tenkai@m.ibaraki.ac.jp