分野 | 人文・社会科学

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日本の歴史と文化における忍者と忍術

日本文化を代表する忍者と忍術について学術的な考察を行う。古文書と忍術書にもとづき、南北朝時代から江戸時代までの日本の歴史において、忍者がどのような存在でどのような役割を果たしてきたのか、またどのような忍術を身につけ、どのような精神で活動していたのかを解説する。また、江戸時代から現代までの忍者作品を検討することで、史実とは違う忍者像の形成と変遷を明らかにし、さらに創作における忍者の魅力を確認する。

Content/学習内容

  • 1. What Are Ninja?
    2. Work of Ninja
    3. History of Ninja

  • 1.Documents for Exploring Ninja in History
    2.Documents of the Shogunate and domain(han)
    3. Family Documents and Ninjutsu Textbooks 
    4.Skills for Reading Ancient Documents

  • 1. From "Shinobi" to "Ninja"
    2. Changes in the Media and Crazes for Ninja
    3. Four Categories of Time
    4. Essence of Works Featuring Ninja

Staff/スタッフ

    • 責任者
    山田 雄司
    三重大学 人文学部
    教授
    • 責任者
    高尾 善希
    三重大学 人文学部
    准教授
    • 責任者
    吉丸 雄哉
    三重大学 人文学部
    教授

Competency/コンピテンシー

  • 国際性
  • 語学力

達成目標

  • 南北朝時代から江戸時代までの歴史で忍者が果たした役割を説明できるようになる
  • 忍術書にもとづき、歴史的な忍者の技芸や精神を説明できるようになる
  • 小説や演劇により史実の姿とは違う忍者像が形成された過程を説明できるようになる

Contact/お問合せ先

JV-Campus事務局

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