
第7回UU-A連続国際シンポジウム「野外ロボット学:自律ナビゲーションと応用」
On Air
国内:大学・団体
国外:大学・団体
世界的な課題が深刻化する中、食料生産の維持と強化は喫緊の課題であり、その解決には、科学的根拠に基づいた統合的かつ学際的なアプローチが求められています。持続可能でレジリエントな食料システムを支えるためには、山間部、平地、沿岸部の生態系が相互に依存しているという全体的な視点が必要です。 フィリピンで開催されるUCサマースクールは、「リッジ・トゥ・リーフ:持続可能でレジリエントな食料システムのための統合的管理」をテーマに掲げ、東南アジア、日本、台湾から学生が集い、生態系ベースの資源管理と参加型アプローチをどのように組み合わせて食料安全保障を実現するかを探求します。舞台となるのはザンバレス州マシンロックの島村、サン・サルバドールで、講義、フィールドワーク、地域住民との交流を通じて、没入型かつ学際的な学びを提供します。